山村留学・だいだらぼっち
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山村留学・だいだらぼっち2015年だいだらぼっち 日々の様子> 6月2週

山村留学・だいだらぼっち
   
  


< 6月第2週 ・ 6/8〜6/14 >

今週の話し合いのひとつは「2学期暦」。
まだ6月も始まったばかりですが、8月から12月までの大まかな予定を話し合います。なぜなら、2学期もやりたいことが盛り沢山!そのためには今から計画を立てておくことが重要なのです。みんなでカレンダーとにらめっこしながら日程を相談していきます。
この日の夜ご飯当番になったタイガ。
タマネギを切っている途中で部屋に走っていき、スキーゴーグルを持ってきました。ちょっと大げさだけど、「これで完璧防御だぁ!」と楽しそうにタマネギを切っていきます。
今週のものづくり教室では、相談員のぎっくが刃物のワークショップを開いてくれました。
「刃物」ってなに?どうして必要なの?人の生活の歴史と共に歩んできた奥深い世界が見えてきます。
みんなが普段から刃物を身近にしながら暮らしているだけに、すっかり釘づけです。
翌日、早速自分で自分の小刀を研ぐこども達の姿がありました。
だいだらぼっちの日常の中では、身近な道具である小刀。大切な自分の道具は自分でメンテナンスして使っていくことが基本です!
夜のお勝手でギターを弾き始めたもえ。再来週は外で遊べない梅雨の時に音楽で楽しもうと企画された「梅雨フェス」があります。その発表に向けて練習中なのです。
「前ならやろうとは思わなかったけどね!」。自分ひとりではやらない色々なチャレンジができるのもだいだらぼっちの楽しさです。

だいだらぼっちの前庭で木を倒す作業、「伐倒」を行いました。20年以上だいだらぼっちを見守ってくれた栗の木が枯れてしまったのです。
大人ががチェーンソーで切っていくのに合わせて、木につなげられたロープを引っ張ります。大人もこどもも息を合わせて木を狙った方向に倒します。
切った栗の木は枝を掃ってみんなで運びます。
今回切った木は、あらかじめこれからのものづくりの材にしようと相談していました。とても丈夫な栗の木は、様々な用途に使えるのです。この木の生命はまだまだ活用されていきます。
先日みんなで行ったクラフトフェアに触発されて、ものづくりのチャレンジがいくつも始まりました。
こちらは、だいだらぼっちにとってあった羊毛を見つけて、羊毛クラフトに挑戦中。洗剤で濡らしてくるくると丸めていきます。「ストラップにしたいな!」「ぬいぐるみ作ってみようよ!」と手芸好きの子たちが集まってきました。
週末には、北八ヶ岳の縞枯山に登山に行きました。
岩場が多い道のりですが、滑るところは「ここ、危ないよ!」と声をかけあいながら軽快に進んでいきます。
標高約2400mの頂上に到着!
あいにくの曇り空ではありましたが、合間から見える景色に歓声を上げるこども達でした。
おぐ <おぐのコメント>

今週のものづくり教室で行われた、刃物のワークショップ。
キーワードは「原始人ならどうする?」。稲を刈りたいとき、狩猟をしたいとき、家を作りたいとき…刃物の発達によって生活にどのような変化がもたらされてきたのかを、みんなで考えていきます。
日常から刃物を使って作業をしたり、ものづくりしているこども達にとっては「家を作りたいから、材料を集めたい。屋根はどうする?柱は?」という話も実感を持って想像がつく様子です。実感が湧くからこそ、興味を持って自分で考えることができます。
更に、日常の中でも様々な刃物に出会うこども達。一年間暮らしていく中で、こうしてその場限りではない「学び」がこどもたちに染み込んでいくのです。


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