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待ちに待った、八重桜が満開の季節になりました。さくらもち、桜の塩漬け、桜の花の染物をしたいと、こどもたちは桜の花びら集めに出かけていきました。季節の移り変わりがよくわかる里山の暮らしでは、いろいろな方法で季節を楽しみたくなるのです。 |
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染物に詳しい相談員のなおみちに教わりながら、用途によって採ってきた桜を分けながら、どんなものになるかわくわくしています。 |
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5月暦を取りました。なにも決まっていないだいだらぼっちでは、みんなのやりたいことを実現させるため、応援するために、先を見越していくこの月暦が大切なのです。 |
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今週の教室では新規のこどもたちが紐状の粘土を積み上げていく、輪積みの練習をしています。地道な作業ですが、この輪積みが陶芸の基本になるため、これからの食器作りに向けて頑張っています。 |
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泰阜村をもっと知りたいと、今年も村めぐり部が発足しました。今回はだいだらぼっちから歩いて20分ほどの秘境駅田本駅近くの河原へキャンプに向かいました。夜ごはんは薪を集めてみんなで火を囲んで食べました。 |
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次の日の朝、そらちはみんなの「いってらっしゃーい!」という声に見送られ田本駅から用事のため、家に向かいました。今回の目的地はそらちの帰省に合わせて考えました。ない時間をやりくりして考え出した計画。こどもたちの意地とプライドを感じます。 |
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ゴールデンウィークに行う合宿に向けて薪作業へ向かいました。大人の使う、チェーンソーも「私が持つ!」「俺に任せろ!」とこどもたちが率先して現場まで運びます。 |
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合宿に向けて運ぶ薪はなんと何十キロもあるのです。小学生や中学生、体格や力の差はそれぞれありますが、みんなで運びきろうと、自分の出来る事を一生懸命やっています。 |
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みんなで作業を頑張った後は、涼しい木陰でお弁当。頑張った分だけとってもおいしいご飯でした。 |
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合宿の始まりの会の練習をしているこどもたち。薪作業をやるときに「こんな服装では危ないよ」と絵を見せながら説明しています。このようにどうやったら来てくれる人に伝わりやすいか、みんなで考えて合宿を創り上げていくのです。 |
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<いっちーのコメント>
ゴールデンウィークに行う合宿ではだいだらぼっちで冬に使う薪を100人以上の人に協力してもらい準備します。今週はゴールデンウィーク合宿一週間前ということもあり合宿に向けて準備に精を出したこどもたちでした。
始まりの会の練習を午前中に行う予定でしたが、準備の終わっていない係りもあり、「本番同様にきっちりと一回やりたい」という、こどもたちからの意見もあり午後から始めることになりました。
今年度メンバーで創り上げる初めてのビックイベント。一週間前になりやっと火の付き始めたこどもたちですが、やることは目白押し!あと一週間、みんなで話し合いどう乗り越えていくのか楽しみです。
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