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今日は大掃除です。1学期間お世話になった母屋やお風呂・トイレなど、だいだらぼっちのあちらこちらをみんなできれいにお掃除です。これは毎日みんながお世話になっているお風呂の煙突!しっかりきれいにしたら、タイガが真っ黒に…!よく頑張った証拠ですね!(笑) |
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そらんが洗っているのはオーブンの中の鉄板と扉です。ふだんなかなかきれいにすることができないところを根気よくきれいにしていきます。だいだらぼっちがピカピカになったら、あとはそれぞれお部屋の片づけですね!最後まで頑張れ〜! |
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この日は窯だしといって、先日焚いたガス窯から焼きあがった作品を出していきました。一つずつ窯から出され、手渡されていきます。みんな緊張した面持ちで、丁寧に、慎重に運びます。 |
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焼きあがった作品に大満足のいたさや。見てください、この笑顔! |
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この日は焼きあがったMy食器をつかって初めてご飯を食べる「使い初め」です。今年度来たメンバーは、初めてのMy食器にニッコニコ。これから毎日のご飯がより一層おいしくなりますね! |
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使い初めの後はものづくり教室の1学期のふりかえり。どんなことが楽しかったのか、印象に残ったことは何なのか、困ったことはなかったか、みんなで出し合いました。 |
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1学期のあいだ、毛皮をなめすことにチャレンジしていたののは、失敗したことも含めてとても楽しかったのでしょう。いい顔でふりかえっています。また2学期もいろんなものづくりにチャレンジしようね! |
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こちらは1学期間のだいだらぼっちの暮らしのふりかえりです。楽しかったことや困ったこと、できたことやできなかったこと、いろいろ出し合って、その中で「だいだらぼっちっぽい」ってどんなことだろう?と話し合い、2学期に向けてそれぞれががんばりたいことを書き出しました。 |
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いよいよ1学期最後の日、こどもたちはみんなそれぞれお家に帰ります。夏休みをしっかり楽しんで、また元気にだいだらぼっちに帰ってきてね!いってらっしゃ〜い!
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<みけのコメント>
1学期最後の今週、ふりかえりの時間が多くありました。その中で、「だいだらぼっちでの暮らしは思っていたのと少し違って、普通の暮らしだった」というこどもの言葉があり、とても印象に残りました。その子はもしかしたらもっと「非日常」の暮らしだと思っていたのかもしれません。確かにこどもたちが暮らしのすべての段取りを取り、出来不出来は別にして、実行していくというのは、はたから見たら「非日常」なのかもしれません。でも、いざ暮らす側のこどもになってみたら、それはそれで「普通の暮らし=日常」だったのです。その子は、「普通の暮らしを普通にしていくことがとても楽しい」と振り返っていました。だいだらぼっちで1年間暮らす、と決めてくることは、こどもたちにとってはとても大きな人生の決断です。でも、それを気負わず、「日常」として落とし込み、さらに楽しめるというのはなかなかできることではないと思います。初めてのことだらけで戸惑うことも多かった1学期だったと思いますが、「自分たちで決めて自分たちでやる暮らし」を「日常」に落とし込めるこどもたちならもっとたくさんのチャレンジができるはず!2学期にはもっともっとチャレンジして、もっともっと「日常」を楽しもうね!みんなが元気に帰ってくるのを待っています。
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