山村留学・だいだらぼっち
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山村留学・だいだらぼっち2014年だいだらぼっち 日々の様子> 5月3週

山村留学・だいだらぼっち
   
  


< 5月第3週 ・ 5/12〜5/18 >

この日は、学校から帰ってきてからだいだらぼっちの畑に野菜を植えるための準備をしました。まずは耕すところからです。
ちーは耕耘機の運転を「やりたい!」と言ってお手伝い。自分より何倍も大きい機械を押して進んでいきます。
サスケも畑作業の準備中。クサビを木づちで打ち込み、柄と首のすきまをふさいで作業中に首がはずれないようメンテナンスをしているのです。
日常的に様々な道具を利用するだいだらぼっち。木づちの扱いもすっかり板についてきたね!
そして週末、畑の作付を行いました。
もちろん何を植えるかも話し合いで決めています。だからこそみんなが楽しみにしている夏野菜ばかりです!早くおおきくなーれ!
今週はお楽しみが盛りだくさんだっただいだらぼっち。
土曜日には「田んぼオリンピック」が行われました。何をするのかというと…とにかく田んぼの中で遊ぶこと!さぁ、飛び込みます!!
5分もすれば、ご覧の通り頭からつま先までどろんこです!
泥投げ合戦に、おいかけっこに、相撲。まだ田んぼに稲を植える前のこの時期にしかできない遊びです。
おもいっきり汚くなって大満足のこどもたちでした。
こちらは「材とり」の様子。
だいだらぼっちでは、木から生活に使う道具を作っています。
来週のものづくり教室からは、自分が毎日ご飯を食べるお箸づくりにチャレンジ!そのために、丸太を細く割って必要な部分を取り出すのが材とりです。
真剣な表情でクサビを使うカズ。どの子も自然と熱が入ります。
材とりができたセブ。まっすぐ、きれいに木を割ることができました。これを小刀で削ってお箸にしていきます。
素敵なお箸ができそうな予感!
今度は田んぼの「代かき」作業。いよいよ田植えに向けた準備も本格的になってきました。
大きな丸太にひもをつけて引っ張り、田んぼを平らに均していくのです。
一人では重くて運べないので、何人かで力を合わせます。歩幅をそろえて丁寧にやらなければなりません。美味しいお米に向けて、がんばれ!
土曜日の夕方から日曜日にかけて行われたのは「週末キャンプ」。
だいだらぼっちから歩いて30分ほどのところまで荷物を担いでキャンプに出掛けました。だいだらぼっちから少し出ただけで、いつもよりも自然がぐっと近くなります。今夜はみんなで野宿です!
さらにこちらも土曜日の夜に行われた「ナイトハイク」。目的地は隣町のコンビニです。その道なんと往復約18km!
みんなほとんど弱音を吐くこともなく、5時間かけて夜の散歩を楽しみました。
ogu <おぐのコメント>

今週は、「材とり」「田んぼオリンピック」「週末キャンプ」「ナイトハイク」「畑作業」「代かき」と実に盛りだくさんに動き回っただいだらっこたち。
しかし、週末を迎える前にだいだらぼっちではこんな話し合いが始まりました。
「学校に行くと、だだらぼっちの子で宿題をやってない子がたくさんいる。それなのに週末にこんなに遊んでばっかりでいいの?」
だいだらぼっちはやりたいことや、好きなことだけをやれるわけではありません。普段からだらしがない生活を送っていては大きなチャレンジはできないのです。生活を支える土台をまずはしっかりやる、これがだいだらぼっちの基本です。
こどもから声があがったこの話し合いは、長い時間みんなで意見を出し合った末、遊ぶ前に宿題を終わらせるために時間を取ることが決まりました。
こども自身からやりたいことだけではなく「これじゃだめだよ!」と気づきがあったことは本当に素晴らしいことだと思います。
何事も最初から完璧にできるわけではありません。ですが、この気づき、そして話し合いの積み重ねがこどもたちを確かに成長させてくれていることを感じます。



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