山村留学・だいだらぼっち
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山村留学・だいだらぼっち2014年だいだらぼっち 日々の様子> 2月3週

山村留学・だいだらぼっち
   
  


< 2月3週 ・2/16〜2/22>

この日は小学校の授業参観で、アンサンブルの発表を行いました。歌が大好きなだいだらぼっちのこどもたち。この日ものびのびと気持ちよさそうに歌を歌っていました。
今年度こどもたちがやりきったことの一つ、“大好きなカッパになりきる”ことも終盤を迎えようとしています。カッパの長老をやったけんけんは来たばかりの頃は人の前で話すのも苦手でしたが、今ではしっかりとみんなの前で自分の思いを伝え、たくさんいるカッパたちをまとめ上げています。
カッパたちがやっているのは、かっぱの集大成として文章も絵もこどもたちが協力して作り上げた手作りのカッパかるたです。自分たちで作りあげたからこそ、楽しさも格別です。
登り窯の窯出しを行いました。入口のレンガを協力して一つ一つ外していきます。徐々に見えてくる作品にわくわくのこどもたち、薪で焚く窯は、焚き方次第で作品の仕上がりが全然違います。どうなっているのか楽しみです。
もえは出てきたペンギンの出来具合に大満足。薪割りや風呂焚き、穴窯など一年間の薪の暮らしの成果が作品に現れました。
だいだらぼっちでは毎年登り窯を行っていますが、一度として同じ作品はできません。その年のこどもたち全員が自分の得意な音や火の色などでの薪を入れる判断を共有したからこそできた今年だけの特別な作品なのです。
B・M・D−1という、バンド、漫才、ダンスのNo1を競うという企画が行われました。本番まで時間はあまりありませんでしたが、みんな自分たちが一番になるのだと必死に練習したので、どの組が一番になるんだろうとワクワクした時間になりました。
伐倒をすることに決めたこどもたち。薪以外にも様々なエネルギーがある中、なぜ薪の暮らしをあえてしているのかを考えました。その中で、捉え方は様々ですが、大きな意味での自然の中で自分たちは生かされているんだということを学びました。
自分たちの手で実際に木に触れ伐倒を行うこどもたち。いたさやは「日常の中にある、木が薪になり、灰になり土が豊かになり木が育つという自然のサイクルを改めて実感する事が出来た」と言っていました。
こどもたちとの伐倒を山主のお父さんが見に来てくださいました。実際にこどもたちが協力して伐倒する姿を見て、とても喜ばれていました。こどもたちの事を我が事のように思ってくださる村の人たちのおかげでこどもたちは様々なチャレンジができるのです。
いっちー < いっちーのコメント >

 今週こどもたちは4月以来の2回目となる伐倒を行いました。この伐倒はこどもたちからの「乾いた風呂薪がほしい。」「今ならもっと分かることがあると思うからもう一回やりたい。」という意見があったため行うことになりました。
 今回の伐倒でこどもたちは事前に振り返りをしたことや山主のお父さんが来てくださったこと、一年間薪を割り、乾かし、暖をとってきたこともあり、自分たちの薪の暮らしが、生えている木から薪をつくり、その薪でストーブや風呂を焚き、焚かれた薪が灰になって土に返るという自然のサイクルを学びました。また村の人たちの山で何十年と生きてきた木を伐らせていただけるという人と人との繋がりの有難さを改めて感じる事が出来ました。そのなかで自分たちが大きな自然の中に生かされていることを知り、生きるということの素晴らしさとすべてのものに対する感謝の気持ちを学んでいくのです。


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