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来週末にせまってきた穴窯!その中に入れる作品の素焼きが無事終わり、今週の教室は、釉薬をかける作業です。薪で焚く窯は、火の色が焼き物に出るので、どんな作品に仕上がるのか焚いて見ないとわかりません。こどもたちは今からとてもわくわくしています。 |
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たくさんある釉薬の中から、使う人のことを考えて釉薬を選びます。
想いを込めて作った作品は、どれも素敵な作品になること間違いなし!窯焚きが待ち遠しい! |
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窯を焚くにはたくさんの薪が必要です。しかも1年間乾かさないといけません。窯の準備と並行して、来年のこどもたちのために薪を集めます。来年も窯焚きにチャレンジしてね! |
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太い薪を小さく割って、薪窯の準備です。薪割りが苦手な子もいましたが、ひたすら薪を割りにチャレンジするうちに、あっという間に上達していきます。一番小さな4年生だって、どんどん割れちゃいます。 |
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こちらは、窯詰めの作業です。作品をどんな風に並べて積むかを考えています。
置き方一つで、火の流れが変わってしまい仕上がりも大きく変わってしまうため、慎重に決めていきます。 |
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並べ方が決まった作品は、窯の中に積んでいきます。狭い窯の中では、小さい子が大活躍!大切な作品を慎重に積んでいきます。 |
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今週はそらちの誕生日です!だいだらぼっち一家の最年少、0歳児のいろはもお祝いしてくれました。赤ちゃんから大人まで、たくさんのなかまたちに囲まれたとても温かな誕生日会でした。 |
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12月14・15日に予定しているだいだらぼっち説明会に向け、遅くまで打ち合わせが続きます。こどもたちが一からつくる説明会、来てくれた人にちゃんと伝わるように、自分たちの言葉でつくりあげていきます。 |
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9月から家族になったひよこの一番小さいチビが寒さのため死んでしまいました。
こどもたちも生き物を飼うという責任を改めて考えさせられました。
命の尊さを教えてくれたチビ。ありがとう。 |
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だいだらぼっちの冬の風物詩、薪ストーブ。暖かさはもちろんのこと、時にはオーブンに、ときにはポットにと大活躍。薪を燃やしてつくる火はとてもやさしくあたたかさです。いつのまにかストーブの周りには輪ができます。 |
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<もーりぃのコメント>
だいだらぼっちのビックチャレンジのひとつ『穴窯』に向けて準備が大詰めを迎えています。穴窯の準備は1年以上前から行われています。とても小さな一つの火から、薪の力だけで、釉薬が溶ける温度1260℃を目指す穴窯には、切ったばかりの松の木の薪を一年間しっかりと乾かす必要があるのです。そのため窯焚きに使う薪は、去年のこどもたちが雪降る中、必死に集めた薪を使います。『来年のだいだらぼっちの仲間にも、チャレンジして欲しい!』今年のこどもたちも必死に来年の薪を集めました。一年間のだいだらぼっちですが、年代を超え繋がり。多くの人に支えられ成り立っているのです。
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