山村留学・だいだらぼっち
暮らしの学校 だいだらぼっち山村留学 暮らしの学校 だいだらぼっち山村留学・暮らしの学校 だいだらぼっち

山村留学・だいだらぼっち2013年だいだらぼっち 日々の様子> 3月1週

山村留学・だいだらぼっち
   
  


< 3月第1週 ・ 3/3〜3/9 >

暮らしの学校 だいだらぼっち  ひな祭りにちらし寿司を作りました。彩り豊かでとても美味しそう。こどもたちが学校から急いで帰ってきて作りました。
暮らしの学校 だいだらぼっち  ひな祭りの後はゲームをしました。今年の恒例行事になりつつある「はないちもんめ」。
 一年間暮らした仲間なら何度だって盛り上がります。汗だくで遊びました。
暮らしの学校 だいだらぼっち  OGのあられが、ひげクッキーを作ってくれました。小学4年生のけいすけが「ひげが生えたー」とこっちを向いてくれました。けいすけはいつも周りを笑わしてくれるムードメーカーです。
暮らしの学校 だいだらぼっち  ものづくり教室最後の製作です。ののが大きな猫を作りました。あとは釉薬をかけてガス窯で焼きます。窯出しが楽しみです。
暮らしの学校 だいだらぼっち  だいだらぼっちで愛され続けた番犬シロが、老衰で静かに眠りにつきました。シロは子どもたちによって広場の木の下に埋められました。15年間たくさんの思い出をありがとう。
暮らしの学校 だいだらぼっち  卵を産まず、そろそろ喧嘩をすると言われた雄の鶏一羽をどうするかという話しがありました。鶏を飼い始めた時から命の勉強も含め食べてみたいという意見もあり、結果的に絞めることになりました。中学三年生のひなが決意して鶏の首を切りました。
暮らしの学校 だいだらぼっち  鶏の首に小刀を入れると静脈が切れて血があふれだします。その様子に思わず胸に手をあてるみき。みんな息を呑んで鶏の最後を看取ります。
暮らしの学校 だいだらぼっち  鶏の血を抜き、羽根を抜いたら捌きます。初めは怖くて近づけなかったこどもたちも鶏から鶏肉に変わると興味津々。ここはなんの部位だろうと話しながら解体していきます。
暮らしの学校 だいだらぼっち  こどもたちが捌いた鶏は焼き鳥にしました。肉嫌いの子もこれなら食べれると言うほど絶品。足も腸も心臓も全て食べました。命をいただいていることを身にしみて感じる経験です。
暮らしの学校 だいだらぼっち  一年間で最後の大掃除です。玄関前に靴をいっぱい並べて掃除しています。来年度に引き継ぐだいだらぼっちをキレイに明け渡そう!
あっきー <あっきーのコメント>

 15年間だいだらぼっちを見守ってくれたシロがなくなりました。鹿肉が大好きで、田んぼ作業や登山には喜んでついてくるシロはたくさんの思い出を残してくれました。みんな色んな思いが胸に去来して、感謝の言葉をかけながら広場に埋めました。
 また、今週は9月にやってきた鶏の一羽を絞めて食べました。最初から最後まで全てこどもたちがやりました。初め鶏の首を切るとき、みんな顔を強張らせたり思わず泣いてしまったりと緊迫した雰囲気がありました。しかし、鶏の羽根がなくなり、見慣れた丸鳥の形になると怖さもなくなり全員が捌きました。そして、夜には美味しくいただきました。命をいただいていると当たり前に言いますが、それを実感する貴重な経験でした。
 偶然ですが同じ週に二つの死がありました。一方はみんなに愛され老衰でなくなり、一方は人間に食べられるために殺されました。どちらの死も共通していることは人間が関わっていること。良くも悪くも人間の都合によって命の重さに違いが生まれています。簡単な問題ではありませんが、生命に向き合う大変重要な機会だったと思います。




Copyright (C) NPO-GreenWood.All rights reserved.
このサイトに掲載されている文書,写真など全ての無断転載を禁じます。