山村留学・だいだらぼっち
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山村留学・だいだらぼっち2011年だいだらぼっち 日々の様子> 7月3週

山村留学・だいだらぼっち
   
  


< 7月第3週 ・ 7/18〜7/24 >
田んぼの稲はすくすくと育っています。もちろん雑草もぐんぐんと伸びており、3日おきに草取りにきているこどもたち。
ゆうやんとさちは刈りとった畦の草をかき集めています。
今頑張らないと、おいしい米はたくさん実りません!
いつもお世話になっているご近所のおじいちゃんが、だいだらぼっちに立ち寄ってくれました。こどもたちの宿題をのぞくその空気はとっても自然で、孫のように大切に思ってくださっているのがわかります。大変心強い応援団です!
ねおの9歳の誕生日に、かにの手作りケーキでお祝いしました。仲良しのあっきーも隣で喜んでくれていますね。小3のねお、だいだらぼっち最年少でよく頑張っています。
先日素焼きしたやきものを窯から出しました。こどもたちで焚いた初のガス窯で、割れたり爆発していないか心配でしたが、なんとかほぼ無事に作品が出てきました。ホッと笑顔がこぼれます。
ぶんは、素焼きを終えた作品に「釉薬(ゆうやく)」をかけています。
灰と土や石を漉して作った釉薬は、金属の成分を含んでおり、焼きあがった時の発色がそれぞれ全然違います。その灰は、冬のストーブで焚いたリンゴやドングリなど暮らしの中から出されたものが多くあります。こんな風に色々なものが循環する暮らしでは不要と思われるものが宝物にもみえます。
夜中の3時、眠い目をこすりながらガス窯本焼きの火入れです。2時間交替での当番が始まりました。こどもたちの緊張感と情熱が高まります。
1250度をめざす20時間の窯焚きは、このガス窯小屋の中にいられないほど暑く大変でしたが、助け合いとやる気で乗り切りました。
焼き上がりがどうなっているのか楽しみです。
夏休み前にやり残していた薪作業をやりました。薪小屋の崩れた薪を積み直し、庭の山積みの薪をきれいに片付けました。スッキリ広くなった庭を見て「これで夏休みに入れる〜!」と大満足です。
1学期間お世話になった母屋、風呂、トイレなどの普段手の届かなかったところを中心に大そうじをしました。しゅんは屋根に上って、2階の廊下の梁を掃いています。いつもと違う雰囲気のそうじは頑張っちゃうものです。
1学期のふりかえりをしています。「どうしてだいだらぼっちに来たの?」「4ヶ月過ごしてみてどうだった?」という話に1人ずつ耳を傾けてうなずくこどもたち。みんな熱い思いをもって集まってきた仲間なのだと、改めて認め合う時間でした。
スタッフ・なおみち <なおみちコメント>

 夏休みを目前に控え、山盛りのやり残し作業に焦り始めたこどもたちは、田んぼの草とりを「学校から帰ってきたらすぐ行こう!」
「朝6時に行って2時間やる!」とできることは何でも試してみました。が、なかなか理想どおりにはならない現実・・・。
思ったより作業ははかどりません。しかし、相手は生き物。「仕方ないよね」で終わらせられません。とにかくやるしかありません!
苦しいですが・・・。
 こんな風に逃げられない場面があることも学びとして、考える力や諦めない心を育ててくれています。




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