山村留学・だいだらぼっち
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山村留学・だいだらぼっち2011年だいだらぼっち 日々の様子> 5月4週

山村留学・だいだらぼっち
   
  


< 5月第4週 ・ 5/23〜5/29 >
いままでは同じ当番のしゅんに教えてもらいながら風呂焚きをしていたそらちですが、今日は初めて1人でお風呂を焚きました。「いつもしゅんがこうやってた」と手際よく薪を組み、見事大きな炎になりました。やったね!
だいだらぼっちでは調理の時に出た生ゴミを利用して堆肥を作っています。「もう堆肥場があふれる!」ということで、新しい堆肥場を用意しました。竹の杭を打ち込んで畳表と縫い合わせる作業ですが、竹がしなってこれが難しい!ハンマーの大きさを変えたり、先に地面に穴を掘ったり、こどもたちの試行錯誤が光ります。
今週の教室は自分の夕食皿(おかずをのせる平皿)作り。コップ・お茶碗は自分に合った大きさ、好きなデザインで作りましたが、今回は「重ねて収納できる」ことを重視してみんな同じ規格で作ります。微調整中のひーたんです。
真剣な顔で制作しているゆうやん。今年で二年目のゆうやんは自由制作で、あられにプレゼントするティーポットを作っています。「相手」がいるものづくりはいつも以上に考えていて、気合いの入り方も違います。
この前作ったコップの「素焼き」が終わり、「本焼き」の前の「釉薬がけ」をしました。釉薬はわら・松・りんご樹などの身近にある灰を利用しており、それぞれ色や性質が異なります。「どの釉薬がいいかなあ?」迷って迷ってやっと決まったこどもいました。こだわりのマイカップ、完成が楽しみです。
自分の食器をひとそろい作ったこどもたち。今度は自分の箸を作ります。だいだらぼっちにたくさんある薪の中から好きな薪を選び、箸が作りやすい細さに割って箸作りの準備完了です。まだ薪割りに慣れないみきをしなもんが手伝ってくれました。
土曜日に泰阜村あげての駅伝大会がありました。だいだらぼっちからは、ゆうやん、しなもん、あっきー、しゅんが村の子とチームを組んで、中学の部活に参加してる子は部活のチームで出場しました。雨の中、泥だらけになりながらもみんな元気よく走り、ゆうやんたちのチームは15位でゴール!頑張りました!
中学のテニス部でチームを組んで出場したりょう。アンカーで走っている途中に靴が脱げてしまったのですが、そのまま走りきって4位でゴールしました!応援していたきょうこに迎えられてこの笑顔です。お疲れ様!
予定していた薪作業が雨で中止になり、のんびりできた日曜日。午前中を使って部屋替えがありました。午後の片付けもすんだころ、お勝手で木工が始まりました。チロルはお勝手で使う木ベラや菜ばしを、かいは友達に箸を作っているのだとか。木工が気軽にできる環境はだいだらぼっちだからこそです。
あいた時間でおかしを作ってくれるふきすけ。この日はきょうこと一緒に本を見てサーターアンダギーを作りました。おやつに出すと「おいしい!」「きれいな丸ですごいね!」と大好評。『チャレンジ』は木工だけでなく、色々なところで広がっています。
スタッフ・あしも <あしものコメント>

 だいだらぼっちの生活に慣れてきたところで、こどもたちの『チャレンジ』が少しずつ広がっています。ご飯作りで知らない食材を使ってみる、嫌いだったねぎを食べてみる、それも『チャレンジ』です。
 特にものづくりについては毎週の教室を通して「自分のものを自分の手で生み出す」という大きなチャレンジをしています。とてもシンプルなことですが、既製品が多い生活をしてきたこどもの中には「え、これもつくれるの!?」と驚き、感動し、自分が作る夢を広げる子もいます。敷居が高いと思っていたけれども、みんなやっているし、自分にもできるかもしれない、と腰が軽くなってすいすい動き始める子もいます。
 チャレンジが失敗することもありますが、悪いことはありません。失敗したらなぜ失敗したのか考え、次はどうするか考えることができます。失敗から見えてくるものが必ずあります。
 こどもたちがこれからどんなチャレンジをしていくのか、とても楽しみです。




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