山村留学・だいだらぼっち
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山村留学・だいだらぼっち2011年だいだらぼっち 日々の様子> 5月3週

山村留学・だいだらぼっち
   
  


< 5月第3週 ・ 5/16〜5/22 >
「あっ、今日は、お味噌汁なのに、ねぎがない!」ということで、畑で昨年度近くの農家さんから頂いて、植えたねぎを収穫しました。
「気軽に毎日、野菜が採れると素敵だね。」と始めた畑。
もっといろんな野菜が収穫できる夏が待ち遠しい!
この日、小学生は遠足でした。持っていくお弁当も自分達で段取りをとり、力を合わせて作ります。おいしくできたかな?ちゃんと自分の作ったマイ箸も遠足につれていきます。やっぱり自分の手で作ったものは特別です。
お勝手のすみっこで、くるみを発見!すぐさまこどもたちは、木槌や金づちを集め、くるみ割り始めました。おもしろそうなことを見つけたときのこどもたちはすごい!あっという間に大量のくるみを取り出すことに成功しました。この日の夜、美味しいくるみサラダを食べました。
今週のものづくり教室では、マイ食器第2作目、お茶碗作りがはじまりました。「一体自分はいつもどれぐらい食べてるの?」「このお茶碗持ちやすい!」「そういえばいつもこのお茶碗使ってる!」どんな形がいいのか、重さは?自分で“もの”つくるとき、改めて“もの”を見つめなおします。今まで見えなかったことがどんどん見えてくる。自分や誰かが一番使いやすい“もの”を創る。そんな想いのこもった作品がこれからどんどん周りに溢れていきます。
集中してマイ茶碗の削りを行うブン。みんなが集中している教室には、とても緊張した空気が流れます。一削り一削り丁寧に、穴を開けないように。自分のイメージに近づけるように削っていきます。
さぁ、待ちに待った田植えの日です。雨も降らず絶好の田植え日より、まずは水糸を張って植えた稲が曲がらないように目印を付けます。
一列に並び、なるべく田んぼに足跡を残さない方法を考えます。秋に美味しいお米がどれだけ採れるかは、まずは、田植えにかかっています。丁寧に、周りと息をそろえながら、植えました。
3枚あるこども田んぼの一番上その名も“アポロ”は、こどもだけの力で植えました。田おこしも、代かきも、全てこどもたちだけでやってきました。完全無農薬のこどもたちの田んぼ、秋にどれだけ美味しいお米が収穫できるか楽しみです。
田植えが終わって、保護者の方が持ち寄ってくれたスイカをみんなで頂きました。近くの川でずぅーと冷やしていたスイカをほおばります。作業の後のスイカは格別でした。今回の田植えも多くの保護者の方が遠方から集まって頂きました。たくさん働いて、持ち寄りまで持ってきていただき、こどもたちもたくさんの人に支えられていることを実感したと思います。
今日の予報は9時から雨。しかし、6時半にサイクリング隊は、さっそうと出て行きました。目的地は約30km離れた飯田動物園。
往復60kmの旅です。プロの自転車競技の選手がトレーニングに使うほどの泰阜村の坂道が待っています。予報通り大雨に降られた一日でしたが、レインコートを着てずぶぬれで帰ってきた子どもたちは、「むしろ雨で良かった!暑くなくて丁度よかった」となんとも頼もしい感想いっていました。とても楽しかったらしく。来月にも計画して行くのだとか。さて次はどこに行くのかな?
スタッフ・しん <しんのコメント>

今週は、だいだらぼっち一大イベント、「田植え」がありました。
田んぼは食べるお米だけでなく、藁も釉薬に、畑にと今や生活に欠かせないものとなっています。
昔から「田植え」は、家族の大切なイベントです。家族みんなで、作業することでより深い絆を作ってきました。今回も、多くの保護者の方に来ていただき、たくさんの方々に支えられていることを改めて感じました。
さらに、現在こども田んぼとして使っている3枚の田んぼは、昨年度、地域の90歳のおばあちゃんが一人で田んぼを管理することが難しいという理由で貸して頂いています。
そして、毎日地域のお年寄りが、だいだらぼっちの田んぼを気にしてくれて、声をかけてくれます。
地域で田んぼを行うことは、ただ食べるものを作るだけでなく、人との繋がりを強くするものでもあります。だいだらぼっちでは、このような様々な人と人とのつながりを大切にして活動をしています。




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