山村留学・だいだらぼっち
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山村留学・だいだらぼっち2011年だいだらぼっち 日々の様子> 4月5週

山村留学・だいだらぼっち
   
  


< 4月第5週 ・ 4/25〜5/1 >
五右衛門風呂を焚くきょうことひーたんは、曜日ごとに回ってくる当番にも慣れてきました。毎日欠かせない風呂焚きは、「自分がやらなかったらみんなが困る」という大きな責任がかかる役割です。
「気持ちよかった!」喜ばれると、そのプレッシャーも吹き飛びます。
ものづくり教室でコップを作る練習をしました。「輪積み」というやり方で粘土のひもを積んでいきますが、これがなかなか簡単ではありません。ブンとそらちは苦労しましたが、思った形になったようです。こうやってたくさん練習して「もの」を生み出す「手」をつくっていきます。
まるちゃんが、作品を焚いている最中のガス窯を見せてくれました。1200度に近い窯の中は後ずさりするほど熱いです!土の作品が暮らしの道具になる温度を体感して、声も出ないこどもたちです。1学期の終わりには自分たちでこの窯を焚きます。
輪になって相談しているのは、ゴールデンウィーク合宿で行う作業を仕切るチームです。「何の作業をするのだった?」「誰がどうやって説明するの?」「え??薪の見分け方?わからないよ!」合宿を目前にしてあせり始めたわからないことだらけの打ち合わせは、喧嘩あり涙あり。失敗とプレッシャーから責任感が生まれてきました。
小・中学校の授業参観日です。少人数のクラスでの学習は落ち着いており、友だちもできた様子がうかがえました。
この辺りで「おこげ(うこぎ)」と呼ばれる山菜をいただいたので、料理しようと枝から取り外しています。春の山菜がおいしいこの季節、外を歩けば食べ物が自生しているなんて凄いことです。
5月の計画を立てるために「5月暦」を書いているあっきーとねお。これがなければみんなで話し合う時に困るので、ささやかなお仕事ですが重要です。
「いちごのシフォンケーキをつくろう!」とお菓子作りが始まりました。今年は、お菓子作りが大好きな女の子がたくさんおり、経験の少ないりょうも手伝っています。違う個性の集まりは、お互いにたくさんの刺激を与えています。
2日後に迫ったゴールデンウィーク合宿の「寄合い」の練習をしています。合宿の一番初めに行う大切な顔合わせであり重要な情報を共有する場でもある寄合いで、きちんと伝えるためには工夫も必要です。これはゆうやんが、ごみの分別方法を伝えるための寸劇をしているところです。
隣村にイチゴ狩りにやってきました。近ごろ毎日話し合いや働いているので、よい息抜きにもなりました。1番多く食べた子はなんと160個を超えました!こどもたちのお腹はたくましい!
スタッフ・なおみち <なおみちのコメント>

ゴールデンウィーク合宿は、大型連休を利用して、暮らしのための作業を保護者やOBOGに手伝ってもらおうという「作業合宿」です。
だいだらぼっちでは田んぼや薪、ありとあらゆる暮らしを支える作業が欠かせません。そして今回の合宿では「作業を通してだいだらぼっちをよく知ってもらおう」という思惑もこどもたちにはありました。
わざわざ渋滞をくぐりぬけて遠方から来ていただき、しかも疲れ果てるほど働いていただくのは恐縮ですが、身体を使った作業だからこそ感じられるコミュニケーションや連帯感がそこにはあります。
そしてそれがだいだらぼっちの大切にしている「支えあい」を感じる場面でもあるのです。だれかと顔を合わせなくても買い物できたり、会話ができたりできる現代社会。こどもたちにとっても、保護者の方にとっても貴重な2泊3日になったのではないかと感じています。






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